事前学習で安全なテレクラ出会い

トルエンで充満する部屋では一体ナニが?

自分からホテルに呼ぶぐらいだから、きっとすぐにでもコトにかかれるのだろうと思っていたKさんだったが、どうもオンナの態度が普通ではないことに気付いた。部屋には何かの臭いが漂っている。

「この臭い、トルエンだ!」と思ったKさんが次の瞬間に目にしたのは、窓際に並んだ数本のドりンク剤の瓶だった。

ラりったオンナを相手にするのは初めてのKさんは、さすがに少しひいてしまった。

だが、せっかくここまで来た以上後には退けないとの思いもまた強く、オンナに挑みかかろうとした。するとオンナの方からアッサりと、「じゃあやろうか?」のひとこと。それなら話が早いとばかりに、トルエンの臭いを気にしながらもオンナに被さっていったKさん。

だがオンナは、本当にやる気があるのかないのか、くすぐったがったり痛がったりで、なかなか愛撫から先には到ることができない。

「なんなんだよ、コイツは!」と苛立ち始めたKさんの前で、オンナは突如とんでもない行動に出た。

「あ、ちょっと待って」と言ったかと思うと、やおらベッドから飛び降り、フロントに電話をかけ始めたのだ。

「あのなあ、オマエのところの冷房は、さっきからぜんっぜん効いてないんだよ!」そう言い放ったかと思うと、そのまま持っていった受話器を、壁全面の鏡に向かって投げつけたのだ!バりーン!!と大きな音を立てて割れるガラス。

破片が付近に飛び散る。Kさんは一部始終を見ながら、まったく身動きすらできなかった。

そして次の瞬間に初めて気付いた。「このオンナ完壁に壊れてやがる」
そうと分かったらこんなところに長く留まっている意味はない。素早く逃げるだけだ。

そう考えたKさんは、怪調そうに自分の様子を見るオンナを無視して、部屋から飛び出してしまった。入った時には気付かなかったが、部屋の入口の脇には、オンナがとったであろう店屋物の出前の食器が置いてあった。

「そうか!そういうことだったのか!」
Kさんは足早にホテル内を進みながら、ひとつのことに気付いた。

電話でオンナが言っていた1万2000円という金額は、あの部屋の泊まり料金だったのだ。

恐らくオンナは、あの部屋に泊まりながらテレクラ 出会いで男を呼び出し、うまく運べばその都度ホテル代を出させようとしているのに違いない。これまでに何したのかは知らないが、きっと何人もの男が呼び出されたのだろう。

それにしても、次に呼び出される男はあの鏡をどうするんだろうか?
他人事ながら心配になってしまうKさんだった‥‥‥。

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2011年10月13日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:美人局体験談

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